企業ビジョン
・あらゆる障害(壁)を無くし、
公共交通機関の一員として携わり
地方創生に取り組んでいきます。
主に「公共交通空白地域」に参入し、
通勤・通学、周辺住民の方々など、
地域の足となり支えていきます。
・将来は旅行会社・観光バス(貸切バス)部門も設立を目指し、全国各地で
活躍する現地手話ガイドや手話が出来る
店員などパイプを繋げ、地域活性化の取組みを目指し、架け橋を創っていきます。
バス業界では前例がない「公用語が手話」を目指します。
飲食業界では「公用語が手話」と掲げているお店が増えています。
そのような環境をバス業界にも作っていきたい。現在計画している路線バスのルートには、
ろう学校を経由する計画を入れています。
その為、ろう学生や手話が必要なお客様が乗車されると予想されます。接客の面でも必要だと
思いますが、それだけではなくバス運行を安全に支える「運行管理者」や「整備管理者」なども
万が一何かあったときに運転士とスムーズな連絡体制が出来る様にしたい。手話教室を開き、社員全員が手話を身に付ける環境を整えていきます。
身体に障害を持っていても、地域の足を支えていける環境に!
運転士とお客様の間にコミュニケーションが必要な面やアナウンスが必要な時に、音声認識器や
字幕表示モニター等を設置し、音声から文字へ変換。文字を入力すると音声が出る仕様の他、ワンタッチでアナウンスが流れる
(例:「右曲がります。」や「発車します。ご注意ください。」)仕様になったタブレット等を
バス車内に設置する。
聞こえる・聞こえない、喋れる・喋れないに関わらず、障害を持っていても一人でバス運転士として
活躍出来る環境を整えていきます。運転士側だけではなく、お客様に対しても必要な情報障を提供し、
安心してご乗車いただけるようにしていきます。
将来は車いすユーザーでも、バス運転士として
公共交通として担いでいける環境に!
国内では、トラックやバスを車いすユーザーに合わせて改造したり、車いすユーザーが職業運転士として活躍されている姿を見たことがありません。しかし海外ではトラックを車いすユーザーに合わせて改造し、物流を支えている姿を見ます。
SNSにてアンケート調査の結果、車いすユーザーでもバス運転士として活躍したい願っている人もいる事が判明しました。ろう者、言語障害、車いすユーザーなど障害を持っていても、公共交通機関に携われる。ダイバーシティ企業を目指していきます。
社員ひとりひとりがロールモデルとして活躍し、国内のみならず海外へも発信していきたいです。そして夢を追いかけている人たちの希望となれるような企業になりたいと考えています。